群馬に居る母親の家の、灯油のストックが無くなりそうなので、丁度、カラクリの仕掛けに詰まっていたところだったので、気分転換のつもりで、ハンドルを握ってきた。
空っ風名物の市内は、大宮に比べて雪は殆ど消えていて、雪道に気をつけなさいと言う母親の言葉で、家から一歩も外に出ていなかったことが伺われた。
館林市内は、月に2〜3回は行っているので、見慣れていたが、気がつくと、大正・昭和の名建築と言っていいほどの建物がちらほら目に入ってくる。
以前は繁盛していたような、文房具・本屋・模型店・靴屋等々・看板や店構えがそのままの、小さな店舗も多く、いずれこの町に住む(予定に入っている)我が身の楽しみがひとつ増えたようだ。