毎年この時期になると、一寸大袈裟になるが、薄氷を踏みながらの不安定な思い?がわき上がってくる時がある。ごくたまにだし、私はそれほど繊細でもないと思っている。
何故かと言うと、去年の暮れから今年にかけて、世話になった知人や家内の幼なじみが連続して急逝したこと。
こんなことは続いて欲しくなかったが、先日木曜と、昨日の3日の間に訃報が入り、昨日は10歳上の姉が彼岸に向かったと、長兄から電話があった。
この姉とは一緒に生活はなかったが、父の弟の家に養女に行った後、なにかと行き来はあり、子供の頃はよく遊びに行った記憶が残っている。
後年上の姉たちと顔つきがそっくりだったので、予感めいた気持ちは残っていた。
今の時期は高齢者にとって要注意の季節でもある。
奇しくも明日は、私が命を拾って6年目の記念日?になります。