木工作業でいうと、大まかに決めている一日のノルマが、半分も達成出来ていない、どころか、手に着かない日もあり、これが三〜四ヶ月も続いている。
オートマタのカラクリの具合が、うまくいかず、一日中頭の中でこねくり回しているだけで、他のやるべき雑用も手が出ない。
こんな時は気分転換がいいと、デイサービスで世話になっているウォルター・マッソー氏から頂いた樹齢ン百年?もあろうかという、大人の男性の太もも位の太さのドウダンの根本の成形をしてみた。
木肌は真っ白く、染みひとつ無いので、翼竜やエアクラフト、クラシック・カーなど、次々に作りたいと思える対象物が浮かんできた。
これを弾み?に、「木馬とペット」の作業再開(カナ)・・・です。