木工作品は色付けせず、木肌の風合いや木目の美しさ、肌触りなどナチュラルナな作品作りに拘り、頑固一徹と誹られようが構わず、自己流?を押し通していた。
が、ことハロウイーンカボチャに関しては、木目や木肌など、こちらさんのご託は通用しなかったようで、カボチャはカボチャらしく、色付けをしなければならなくなった。
その上、一年前はカボチャだけの嫁入りだったのが、灯り台まで作るおまけまで付いてきた。
カボチャが帰ってきたら来たで、フォルムが気に入らず、何で嫁入りさせてしまったのかなぁ・・・と、遅すぎる反省となった。
で、仕方なく頑固一徹を返上、修整部は時間短縮のため、天然の石で作った粘土【アーチスタフォルモ】で 補強することにした。
成形のし直しやらが加わった今、速攻で作らなければならない来年用のオートマタの、製図すら始められない。