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年越しに聞く噺

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昔から毎年大晦日の日に聞く落語は、五代目古今亭志ん生の『火炎太鼓』と三代目桂三木助の『お神酒徳利」と決まっていた。

10年ほど前に大きな病から生還?した後、東京落語会を2年ほど更新継続していたのだが、十代目桂文治さんが亡くなったあたりから急につまらなくなり、深夜に虎ノ門から我が家に車で帰宅するのも多少辛いのでライブで落語を聞くのを辞めてしまった。

好きだった落語から遠ざかった頃から、徐々に病院との縁が強くなってきたように思える。

笑いから遠ざかったことで、免疫が下がったのかは分からないが、これ以上訳の分からない病に取り付かれるのは御免被ると、昔録り貯めていたラジオ演芸のカセットをCDに焼いて、繰り返しBGMに流して聞いている。

根が単細胞に出来ているのか、徐々に調子が上がって戻ってくる気がする。

まだ、本調子ではないが、笑いは免疫力を上げるのは間違いないと思っていたほうが良いようだ。

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2020年12月31日 15:35に投稿されたエントリーのページです。

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