猛暑から一転、朝晩が急に肌寒くなってきた。
7〜8月は車窓から見える田んぼの緑が美しく、農業振興区域に住む恩恵に預かっていると実感する。
先日デジカメを車に乗せ、家人を起こさないよう早朝にバナナを撮りに行った。
その帰りにそろそろ稲穂が狩り時と思い、刈られる前に数枚取ってきた。
十年ほど前は休耕田は見かけなかったはずだが、最近は数多く見かけ寂しい限りです。
毎年新米をくれた家内の親類も高齢のため農業を辞めている。
男手は居るのにである。
農業国日本は何処へ向かっているのだろう。
写真は先月末だが、まだ稲刈りの際のトラクターエンジン音はありません。