台風一過。
昨日までの愚図ついた天気から一転、 強い日差しで熱中症の心配さえ感じる陽気となった。
B案木馬の試作は昨晩ようやく手を離れた。
唯一拘った木馬の把手を、古い杖から流用して、首の付根近く座面に付けることで解決した。
この木馬は屋外用に考えていたので、濡れ縁の前にあるベンチや三和土に乗せて数枚撮ることにした。
デジカメを持ちだして移動中、振り向くと愛猫が後ろに見え隠れについてきて隙を伺っていた。
これだから油断ができないのだ。
愛猫が外に出ないよう気をつけながら、木馬の角度を替えて屋外から室内へ数度。
余計な神経や無駄な動きで運動量を使い切るほど、疲れる撮影だった。
結果は、ハレーションがの強い写真になったので、もう一度撮り直しをするか考えている。