パテ埋めの最終チェックをしていた午前中の出来事。
隣町に住む次男の嫁さんから電話で、チョットだけ孫の面倒をお願いしたいという。
サンタのプレゼントを買いに行く為の理由であった。
木馬の完成間近というに、これには焦った。
屋外から家の中へバタバタと急いで入る(この程度でも私には大変な運動量なのだ)。
木馬は作業場横の日本間の隅に逆さに立てかけて、程なくして年長さんの孫の到来。
見られたらと覚悟していたが、抱きかかえていたぬいぐるみに夢中だったようで、ホッとするやら、無視されてがっかりするやらのクリスマスイブであった。