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Build It

レンタルサーバーの設定が、お試しモードで動いていたらしく、プッツリと切られて、往生しました。その後のサポートも最悪で、値段だけで選んではいけないという良い教訓となりました。

 

たまたま見つけた、イギリスのセルフビルダーのための雑誌Build Itのweb siteだ。

発刊は1990年、発行部数は101,138と書いてあります。イギリスの人口は日本のおよそ半分で6,000万人。それを考えると結構な数字である。骨董品、ガーデニングと並んで、セルフビルドやDo it yourself も大好きな国民のようだ。

そういえば・・・・・・ 

 

 

数年前に、BristolのB&B(Bed and Breakfast、まあ民宿です)に逗留していたことがある。そこのご主人は、どうみても器用には見えないのですが、こまめにペンキを塗ったり、水回りを直したりしていましたっけ。その家はいつ頃建ったのかを尋ねると、「うちは、ビクトリア朝時代(1837〜1901)の真ん中当たりにできたんで、まだ新しくて風格ってものがないね。ハッハッハッ」という答え。築140年じゃ、まだ新しい部類なのである。また、そのご主人が特殊なのではなく、みんな細かい修繕などは自分でやるとのことだった。

  buildit2  

本題にもどってwebを覗いてみると、FAQなどもお金の話から技術、土地の話までなかなか充実している。 

面白いのは、やはり冬寒い国なので 、暖房という一項目があるところですね。床下暖房という項目もある。

達人に聞けとかチャットルームもあります。

buildit3
 

チャットルームを覗いてみると、やはりEco-friendly productsというのがあって、省エネというのが、世界共通の話題であることが分かります。

我が国の団塊の世代の人口は600万人台と言われている。この世代が本気でセルフビルドを始めたら、秋山先生あたりは Left Hand Fan(左団扇) でいられるかも・・・・・・

 

 

コメント (4)

aki:

復活、ご苦労様でございました。
いつも、そんなにサービスは悪くないと思っていたのですが、どうしたんですかね。

いゃ、いゃ、そんな「左団扇」なんて夢の又夢でございます。

ところで、新潟で又地震、建物が壊れ被害が出ていることは残念ですが、そんな事態に耐えられるBe-h@usでありたいと思っています。

yum:

aki様

連休と台風が影響していたのかもしれません。

ところで、googleで "self build"と入れると、引っかかってくるのは、ほとんどukです。amazonでも、ものすごい数のself build関係の本が出てきます。国民性かも知れませんね。関連ででてくるのは、"Eco-build""Green self-build""small house design"と省エネ住宅も人気です。何やら9坪の家みたいなのもあります。英国も弱小資源国ですからね。

aki:

ブログ友達 masa さんの「Kai-Wai 散策」のエントリー「オックスフォード便り(17)」に、まさしく英国のセルフビルド事情という写真があります。
http://mods.mods.jp/blog/archives/001286.html

yum:

英国のselfbuilderの写真、拝見しました。なかなか決まっていますね。
Oxfordは、昔、ペニシリンを発見した病理学の研究所に取材に行ったことがありますが、あそこに滞在していたとは、うらやましいですね。

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2007年07月16日 14:30に投稿されたエントリーのページです。

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