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メジドジ


玄関タイル1
床のタイル張りをしながらいろんなトラブルに遭遇しました。 モルタルで下地を作るとき、一生懸命平らにしたつもりですがレベルが出ていない部分があり、これがタイルを平らに敷くのに微妙に影響が出ました、どこに問題があるか分かってから張るべきでした。接着剤での張り付けでは、くし目こてで張り付けしていて、タイルのレベルを高くしようと接着剤を厚く入れてもタイルの自重でゆっくり下がったことを翌日発見。モルタルで張る場合は、モルタルのやわらかさと量を均一にしないとレベルの調整が結構難しいこと。すべては結果を見てからで、つまり失敗の原因が分かっただけでした。 最後に目地を仕上げて終わりでしたが、目地を塗りこんだあとタイルの上に残っているセメントを拭き取らないといけません。室内は塗ったあとを助手に拭き取り・清掃をさせましたが、外部側の時は助手がサボっていたのに、気にしないで塗りつけ翌日清掃したところ、磁器タイル表面のひっこんだ部分に目地材が白く残るというミスをやってしまった。助手はわが家の大蔵大臣でもあり、あまり苦情は言えないで、くぼみで固まったセメントを取るのには結構手間がかかってしまいました。

タイルを張っている途中で、某デパートでトイレの壁のタイル張りを見ましたが、意外にもでこぼこで、自分の求めている精度が高すぎるのかなと感じました。ただ、このトイレの場合照明が壁についていたため不均一な張り具合がばれやすいつくりになっていたので、壁にほぼ平行に入ってくる西日や壁に照明をつける場合には、壁の仕上がりに注意しないといけないことの教訓でもありました。 材料の買い方にも問題がありました、値段だけではなく、計算間違いで足らなかった接着剤、余ってしまった目地材、床には使えない接着剤を間違って買うなどのドジをやってしまった。 でも、まあ仕上がりには満足、時間をかけてようやく仕上げた玄関タイルは、土足禁止にしたい心境です。
玄関タイル2

コメント (2)

yum:

nak様
確かにこれだけきれいに仕上がったら、土足禁止にしたいでしょうね。

nak:

夜目遠目笠の内、写真ではきれいに見えますけど・・・ でも、土足禁止にしたい気持ちは変わりませんね。セルフビルドの特徴かも・・・。

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2007年08月13日 12:04に投稿されたエントリーのページです。

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