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その後、どんどんと水かさは増して行き、堤防までわずか25センチまで来た30分ほど経過しただろうか?やがて水位は下がりはじめて事なきを得た。普段はこんな風景です。
金沢の茶屋街のひとつ、主計町(かずえまち)も泥だらけ!
何度か訪れたお気に入りの飲み屋さんの現在も気になるところです。
投稿者: go-shiyo 日時: 2008年07月28日 21:25 | パーマリンク
いやはや会社どころではありませんよ 今日、私は出張(地鎮祭のため)で福知山にいましたがどうにも帰れません どうにか帰っていまは自宅に戻れましたが凄い集中豪雨(ミニ台風)でした 私たちの雨量計算の根拠は最大瞬間豪雨は40ミリ/時間でしたが今は通用しなくなりつつあります
投稿者: shin | 2008年07月28日 23:09
日時: 2008年07月28日 23:09
テレビの映像で見て.......びっくりしました。一度伺ったことがありますが、あの穏やかな金沢がこんなことになるなんて.......お大事に。
投稿者: AKi | 2008年07月29日 03:37
日時: 2008年07月29日 03:37
go-shiyoさま
堤防までわずか25cmという写真が凄いですね。
投稿者: yum | 2008年07月29日 04:05
日時: 2008年07月29日 04:05
実家が床下浸水した事がありましたが、その後の掃除が大変だったのを思い出します........... go-shiyoさんがご無事そうで何よりです。
投稿者: noz | 2008年07月29日 09:30
日時: 2008年07月29日 09:30
全国ニュースとなり、随分と多方面の方からお見舞いのご連絡を頂きまして、ありがとう御座いました。幸いに我が家は、用水の逆流による泥水が玄関先通路へ流れ込んだぐらいで、建物としては全く被害はありませんでした。 これで堤防を越えたら、もうセルフビルド計画は無いな...と濁流を眺めながらそんなことを考えていました。
shinさま 出先で遭遇する自然災害もイヤですネ、無事のご帰還ご苦労様です。水は引きましたが置き土産の赤土が道路に堆積していて、自転車で通ると深みにはまりながらも途中で足も付けないので、必死です。小径車もまるでマウンテンバイク状態です。昨夜薄暗いなかで洗いましたが、今日の帰り道被害状況の観察ポタリングで元の木阿弥です。 雨量なども含め多方面で過去のデータが通用しなくなっている現代を実感します。
AKiさま お茶屋さんなどは、夏の観光シーズンのかわきりでのこの被害...風情ある街が泥だらけなのは、やはり悲しいです。 甚大な被害に会うと心の内では悲しみに暮れても、思わず笑ってしまうものなんですネ。あちらこちらでそんな光景を見ました。人的被害が無かったのは不幸中の幸いです。
yumさま 清涼感あふれるラッコの次に泥水で申し訳ありません。 大水の時には、水面下に暮らす身としてこの様なことも何度か遭遇していますが、25センチは過去最短記録でした。 一日経って色々と情報が入って来て、川辺の遊歩道へ下りるために堤防を一部欠いた部分が何箇所かあり、有事の際は金属の壁板を落とし込むシカケになっているのですが、それが遅れたことによる人災の面も否めないようなのです。これが適正に実行されてたいたら、25センチがゼロになっていたかも...この世の大多数の幸せは一部の不幸の上に成立している...そんな思いが心をよぎりました。被災された方々ごめんなさい。
nOzさま 我が家も30年近く前に床下浸水したことが有りました。その日は友人宅で飲み会がありドシャ降りの雨の中、タクシーも来ないのでトボトボと歩いて帰って、そのまま布団へ、家人も珍しく誰も朝まで目を覚ますことなく、近所の人に指摘されるまでその事を全く知らないアホのようなお気楽家族です。 それは用水の逆流による浸水でした。水が引けばあとに何も残らず家族一同キツネに化かされた様相でキョトン!でした。しかし今回のは短時間に降った山の雨で大量の山土が流れ出して、コンクリートが一昔前の地道のようです。 昨夜短時間でしたが、かなり強い雨が降りこれで少しはキレイになるかと思いましたが、粘土質の山土はほとんどそのままでした。
投稿者: go-shiyo | 2008年07月29日 21:40
日時: 2008年07月29日 21:40
思わず息を呑む画像とご報告、ありがとうございます。 いろいろ考えさせられました。
投稿者: N | 2008年07月30日 09:07
日時: 2008年07月30日 09:07
N:さま
最初に橋のたもとからから見た、非日常的な光景は現実のモノとして脳に定着するまで、数秒...かかったようでした。 その後以前のエントリーに登場した大工小屋の裏に移動しました。ここからは50センチですぐ堤防です。うねりながら流れる川は、鉄砲水のような破壊的なエネルギーは感じませんでしたが、ナイフを喉もとに突きつけられいるような恐怖感を感じ続けていました。
平成3年の台風19号で、外れて暴れるシャッターを消防団員と3時間おさえていた時に見た、まるで忍者が放つ手裏剣のように飛び去る屋根瓦の光景とあわせて一生涯忘れないでしょう。
投稿者: go-shiyo | 2008年07月30日 20:44
日時: 2008年07月30日 20:44
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コメント (7)
いやはや会社どころではありませんよ
今日、私は出張(地鎮祭のため)で福知山にいましたがどうにも帰れません
どうにか帰っていまは自宅に戻れましたが凄い集中豪雨(ミニ台風)でした
私たちの雨量計算の根拠は最大瞬間豪雨は40ミリ/時間でしたが今は通用しなくなりつつあります
投稿者: shin | 2008年07月28日 23:09
日時: 2008年07月28日 23:09
テレビの映像で見て.......びっくりしました。一度伺ったことがありますが、あの穏やかな金沢がこんなことになるなんて.......お大事に。
投稿者: AKi | 2008年07月29日 03:37
日時: 2008年07月29日 03:37
go-shiyoさま
堤防までわずか25cmという写真が凄いですね。
投稿者: yum | 2008年07月29日 04:05
日時: 2008年07月29日 04:05
実家が床下浸水した事がありましたが、その後の掃除が大変だったのを思い出します...........
go-shiyoさんがご無事そうで何よりです。
投稿者: noz | 2008年07月29日 09:30
日時: 2008年07月29日 09:30
全国ニュースとなり、随分と多方面の方からお見舞いのご連絡を頂きまして、ありがとう御座いました。幸いに我が家は、用水の逆流による泥水が玄関先通路へ流れ込んだぐらいで、建物としては全く被害はありませんでした。
これで堤防を越えたら、もうセルフビルド計画は無いな...と濁流を眺めながらそんなことを考えていました。
shinさま
出先で遭遇する自然災害もイヤですネ、無事のご帰還ご苦労様です。水は引きましたが置き土産の赤土が道路に堆積していて、自転車で通ると深みにはまりながらも途中で足も付けないので、必死です。小径車もまるでマウンテンバイク状態です。昨夜薄暗いなかで洗いましたが、今日の帰り道被害状況の観察ポタリングで元の木阿弥です。
雨量なども含め多方面で過去のデータが通用しなくなっている現代を実感します。
AKiさま
お茶屋さんなどは、夏の観光シーズンのかわきりでのこの被害...風情ある街が泥だらけなのは、やはり悲しいです。
甚大な被害に会うと心の内では悲しみに暮れても、思わず笑ってしまうものなんですネ。あちらこちらでそんな光景を見ました。人的被害が無かったのは不幸中の幸いです。
yumさま
清涼感あふれるラッコの次に泥水で申し訳ありません。
大水の時には、水面下に暮らす身としてこの様なことも何度か遭遇していますが、25センチは過去最短記録でした。
一日経って色々と情報が入って来て、川辺の遊歩道へ下りるために堤防を一部欠いた部分が何箇所かあり、有事の際は金属の壁板を落とし込むシカケになっているのですが、それが遅れたことによる人災の面も否めないようなのです。これが適正に実行されてたいたら、25センチがゼロになっていたかも...この世の大多数の幸せは一部の不幸の上に成立している...そんな思いが心をよぎりました。被災された方々ごめんなさい。
nOzさま
我が家も30年近く前に床下浸水したことが有りました。その日は友人宅で飲み会がありドシャ降りの雨の中、タクシーも来ないのでトボトボと歩いて帰って、そのまま布団へ、家人も珍しく誰も朝まで目を覚ますことなく、近所の人に指摘されるまでその事を全く知らないアホのようなお気楽家族です。
それは用水の逆流による浸水でした。水が引けばあとに何も残らず家族一同キツネに化かされた様相でキョトン!でした。しかし今回のは短時間に降った山の雨で大量の山土が流れ出して、コンクリートが一昔前の地道のようです。
昨夜短時間でしたが、かなり強い雨が降りこれで少しはキレイになるかと思いましたが、粘土質の山土はほとんどそのままでした。
投稿者: go-shiyo | 2008年07月29日 21:40
日時: 2008年07月29日 21:40
思わず息を呑む画像とご報告、ありがとうございます。
いろいろ考えさせられました。
投稿者: N | 2008年07月30日 09:07
日時: 2008年07月30日 09:07
N:さま
最初に橋のたもとからから見た、非日常的な光景は現実のモノとして脳に定着するまで、数秒...かかったようでした。
その後以前のエントリーに登場した大工小屋の裏に移動しました。ここからは50センチですぐ堤防です。うねりながら流れる川は、鉄砲水のような破壊的なエネルギーは感じませんでしたが、ナイフを喉もとに突きつけられいるような恐怖感を感じ続けていました。
平成3年の台風19号で、外れて暴れるシャッターを消防団員と3時間おさえていた時に見た、まるで忍者が放つ手裏剣のように飛び去る屋根瓦の光景とあわせて一生涯忘れないでしょう。
投稿者: go-shiyo | 2008年07月30日 20:44
日時: 2008年07月30日 20:44