うまと言っても、生き物の馬ではない。
広辞苑によれば「四方に開いた支脚を有する台。脚立(きやたつ)の類」とある。
写真は大工が使っている、合板製のうま。12〜15mm位?の合板に菓子箱のしきりのようなスリットをつけて、X字状に組んで使用する。高さは40cm程度と座り机のようだが、かがんだ姿勢で立って使用している。この位の高さのほうが、力を加えやすいのかもしれない。
丸い穴を開けて軽量化も図っている。穴もいろいろ試行錯誤したんでしょうが、なかなか美しいですね(サイコロが好きなのかな)。
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これは、ばらしたところ(こちらは軽量化のための穴は開いていない)。とてもコンパクトにできている。 文字通りX字状に立てて使用すると、天板の高さを上げることができる。 |
コメント (5)
yumさま
こういうのが一つ有ると便利ですネ。大工仕事だけでは無く、宴会の座卓に、花見や月見の縁台に...、いろいろ使えそうです。
大工系にしても、足の高さにバリエーションがあると使いでが広がるでしょう!
日本人は地べたにペタンと腰を落として平気で作業します。俗に言う、ジャパニーズウンチングスタイルです。昔から出張でやって来る外国人技師たちは、意味が分からない!クレイジー!!だと両手を広げて首をすくめます。確かに彼らは目線の高さで作業をすることを、基本としているようです。
yumさんがおっしゃるとおり40センチの高さは、手持ち工具で力を入れる時や足を上げて材を押さえるのには、良い高さです。
しかし、長時間の作業には腰に負担がかかるので、ちょっと低い気がします。
投稿者: go-shiyo | 2008年09月16日 12:25
日時: 2008年09月16日 12:25
go-shiyoさま
分解時の天板が3尺x6尺だとすると、高さは45センチ位でしょうか。
仰るとおり、長時間の作業にはちょっと低くて、腰痛友の会の私としては、見ているだけで腰が痛くなりそうです。
投稿者: yum | 2008年09月16日 12:53
日時: 2008年09月16日 12:53
yumさま
腰をお大事に!うま三題その2にも期待いたします。
投稿者: go-shiyo | 2008年09月16日 13:35
日時: 2008年09月16日 13:35
このタイプのうまがホームセンターで売ってました。3,000円くらいからあったような…スリットがきれいなものは、きっと市販品だと思います。
うまの高さが無いのは、大物を扱えなくなるからでしょうね。最近それが判ったので、うまの高さを変えようと画策しております。
我が家のは90cmくらいありました。小手先の作業にはいいんですけどね。
投稿者: kass | 2008年11月03日 20:18
日時: 2008年11月03日 20:18
kassさま
ホームセンターで売っているとは知りませんでした。
最近やってくる大工さんが変わりましたが、同じようなウマを持っていたので、市販品かもしれません。
投稿者: yum | 2008年11月04日 09:33
日時: 2008年11月04日 09:33