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果敢な実験!



丸ノコ盤というのは、ルーターと並んで事故が多い。

木工をやっている人で、指を1〜2本持って行かれる人が後を絶たず、勲章などとさえいわれている(余りありがたくない、勲章ですね)。
アメリカには、これを防ぐため電気伝導度(抵抗の逆数:電気の伝わりやすさ)を感知して、毎秒5000回転ものスピードで回る丸ノコの刃を、瞬時に止めてしまうSawStopなるものがある。
その発明者Steve Gass氏が、今回、果敢にも人体実験に挑戦した。や〜びっくりしましたね。かすり傷・・・・・・いや、いや、これは見てのお楽しみ!!


コメント (4)

nak:

本当に指で鋸刃を止めるのは驚き!
ソーセージが少し傷むだけで回転が止まるのは数年前にドイツで見ましたが、電気で感知しているとか、こんな構造になっていることは知りませんでした。
これなら買う値打ちがある・・・でも高そうですね。
 

yum:

nakさま

お久し振りです。
ご指摘のように、普及がすすまないのは、価格のせいらしいですが、150ドルの追加でいけるようです。sawstop付きの製品としては、10インチの一番安い物で699ドルからとあります。
アメリカは医療費が高いので、指を落としても、付けない人が結構いるようです。どちらがcost effectiveかということになるんでしょうね。

nak:

150ドル、意外に安いですね。
人差し指を8針縫った者にとっては、買っていたら、あんな怪我をしなくてすんだのにと考えます。
でも、今さらお金をかけても・・・と考えていると、又怪我をするかもしれませんね。

yum:

nakさま

小指を落とすとヤクザになれますが、人差し指では・・・・・・
危ないところでしたね。

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2009年06月18日 02:53に投稿されたエントリーのページです。

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