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デッキ・プロジェクト その6

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正面から見ると、余り変わっていないが、床張りを2/5やった。手すりはフェンスに使用する1x6材を仮に置いてあるだけだ。

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床板には、2x6材を使用した。まず、長さ800mmの床板を50本切り出す。スライド丸鋸があれば便利だろうが、慣れれば普通の丸鋸でもそれほど苦労しない。最初、丸鋸で切るとき、いやにキックバックするなと思っていたら、知らず知らずのうちについ力が入り過ぎていたんですね。力を抜いたらキックバックは収まりました。
ホームセンターでは、大概12フィート(3650mm)の2x6材しか置いてないが、14フィート(4270mm)のものを取り寄せたので、1本の材木から5本床板がとれて、無駄が少なかった。

デッキ作りの本などには、床板の間隔は5ミリくらいが適当と書いてある。自宅のプロが作ったベランダは、計ったら15mmくらい。どの程度開けるか迷ったが、丁度土間に9mm厚のシナベニアが転がっていたので、それを定規にして9mm間隔とした。
皆さんは、どのくらいの間隔にしていますでしょうか?

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根太兼外枠には、shinさんのアドバイスに従って、防水テープ(赤矢印)を貼った。

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床板は濃い色と薄い色を交互に貼ったつもりだが、こうやって写真に撮ると結構いいかげんだ。まあ、そのうち、日焼けしてそんなに違いが分からなくなるだろう。

床板の固定は、デッキ・コネクターを使用する方法が良くでているが、それだと、途中の床板が腐ったりして取り替えるときに、端から全ての床板を剥がさなくてはならないので不便だ(まあ、アメリカ辺りは湿度も低くて、腐ったりしないのでしょうが)。

私はこのweb情報を参考にして、下からコーススレッドで止めた。上から止めた方が仕事が速いが、下から止めたほうが、ビスの跡が見えなくて気持ちいい。



コメント (7)

yumさま

だんだんと、計画のスケッチに近づいて来ましたネ!
週末ごとに、夢がかたちになっていくのは、拝見する方も楽しみです。
最初は、板を裏から打つことが理解出来なかったのですが、ご紹介頂いたweb情報で、斜めにビスを打つことだと知り、参考になりました。

我が家は、デッキなど遥か先のことですけど、決定しているのは下をコンクリートのベタにすることぐらいです。
束柱や根太などを、足場用の単管パイプや部品で構成出来ないか!と、思案中です。

yum:

go-shiyoさま

コメントありがとうございます。

ところで、go-shiyoさんのところは、いつ頃から始まるのですか?

yumさま

さーて?どうなんでしょう!?

確認申請書類で、今年から緩和された薪ストーブの内装規制範囲を決定する計算式が、大変難しいらしくて、友人の設計士も苦労しております。
役所に聞いても分からないと言われるそうであります。

彼らからは、一緒に勉強しましょうと、言われた筈なのですけどネ。

yum:

go-shiyoさま

いっそのこと薪ストーブ屋に聞いてみたらいかがでしょうか。

yumさま

計算式に必要な数字が、カタログやHPで公開されて無くて!そんなことも、話をしておりました。

ところで、榛名の方では特に規制は無かったのでしょうか?

yum:

go-shiyoさま

そんな計算式のような、面倒なモノは無かったと思います。

shin:

燃焼に関する計算式があります
よければ参考例を差し上げます
go-shiyoさん連絡下さい
03-3409-0834 石原事務所

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2009年07月26日 22:31に投稿されたエントリーのページです。

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