be-windowの2mの大窓が、梅雨の間に開かなくなってしまった。製造元のアイランド・プロファイルさんにみてもらったら、窓の枠の上部が真ん中辺りで6mmくらい下がっているとのことだ。
他の窓も、窓枠の下がり具合をみてもらったら、窓の上に庇(矢印)がある窓だけ、下がっていることが分かった。
設計の佐賀井氏のはなしでは、庇の下の部分の杉の外壁が、ここのところの雨で膨潤して窓枠を押し下げたのではないかとのことだ。be-h@usの構造のヘッダー?自体が下がっている訳ではないので安心した。
工務店に修理をを依頼したら、大工を連れてやってきた。 どうやって直すのかなと見ていたら、まず、ジャッキで窓枠を押し上げて |
長いビスで固定していた。やれやれ、これで一件落着。迅速な対応に感謝である。
コメント (2)
yumさま
窓が開かないとの事実は理解できるのですが、そこへ至った原因と現象が正確に理解できません。
庇下の杉板が膨潤して枠を押し下げるものでしょうか?杉板がどのように窓枠と接触しているのか不明ですが、逆に押し上げるような気がするのです。
窓の下枠は基礎で受けていると思いますので、上枠が下がるのは固定方法に問題があったように感じるのですが、さて!実態はどうなんでしょう。
投稿者: go-shiyo | 2009年07月19日 19:37
日時: 2009年07月19日 19:37
go-shiyoさま
>窓が開かないとの事実は理解できるのですが、そこへ至った原因と現象が正確に理解できません。
原因と現象はよく分かりません。
1)窓の上に、庇が無いところは下がっていない。
2)同じ窓を取り付けた粕田邸は、庇のあるところも下がっていない。
以上、2点から窓枠と庇の間の杉板が膨潤して押し下げたのではと、推理しているところです。
庇はビスで固定してあるので、杉板が膨潤したら、やはり押し下げると思いますが、杉板にそんな力があるのかは不明です。
>上枠が下がるのは固定方法に問題があったように感じるのですが、さて!
ビスを何センチ間隔で打つかは、be-windowの施工マニュアルにでも書いてあるのかなあ。
投稿者: yum | 2009年07月21日 05:28
日時: 2009年07月21日 05:28