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太陽熱温水器 その後

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太陽熱温水器が落下しそうになって工務店は施工業者を早めに手配してくれた。

 

 

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施工業者は、「ボルトが杉板の下の柱まで確実に入っていなかったのかもしれない。今度は付属のものよりも長いボルトを使ったし、ターンバックルを使ってステー線を張ってあるので大丈夫だと思います」とのこと。

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しかし、温水器を支えているのは、相変わらず2本のステー線に過ぎない。

 

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hiroさんが送ってくれたノーリツのマニュアルには、「6本の固定線とは別に落下防止のための固定線を2本取り付けてください」とある。下の2本はあおり止めとすると、上からは計6本、それも角度を付けて張るように指示されている。300kg以上の物体を支えるのだから、当然この位の安全措置が必要だろう。

修理にやってきた業者は、相変わらず上から2本(あおり止めの2本は別として)で、それも角度は付けずに止めているだけだ。徹底的にマニュアルを読まない業者なのだろう。

 

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設計の佐賀井氏が心配してチェックに来てくれた。
工務店にはきちんと指示を出してくれるとのことだ。やれやれである。

 

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2009年08月26日 05:48に投稿されたエントリーのページです。

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