吊り引き戸の底部には、振れ止め金具用の溝が必要で、普通はルーターやテーブルソーを使う。
ルーターで溝を切るにはルーター・テーブルかガイド用のジグが必要だが、どちらもまだ作っていない。テーブル・ソーは持っていないので、今回はビスケット・ジョイナーを利用した。
歯の深さを最大にすると、幅4mm深さ20mmの長さ80mmの穴が一瞬で掘れる。これを繰り返すと一直線の溝があっという間に掘れてしまう。溝の幅を広げるにはフェンスの高さを調節して何本か溝を切ればよい。やー実に簡単!これはおすすめです。