日経メディカルオンラインに「アメリカ人がトイレに流すモノ」という興味深い記事がでていた。
死んだ金魚はおろか年間11万トンもの薬剤が下水に流されている。これは、医療現場で「使わなかった薬は必ずトイレに流すように」と患者指導しているのも一因だという(本文にはもっと凄いことまで書いてあるので・・・・・・)。
トイレだけでなく台所でもディスポーザーという代物で、生ゴミを砕いて流している。確か子供のみどり亀を間違ってディスポーザーに入れちゃった、なんて映画もありましたね。
私の友人で長野県で水処理関係の仕事をしているのがいるが、冬になると汚水処理場の汚泥の量が格段に多くなるそうだ。これは冬になると、野沢菜を沢山食べるようになるからだというが、ホントかなあ。
それにしても、アメリカの下水処理は一体どうやっているんだろう。