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雨・木・リークス?

  leak1

巷間では、ウィキリークスが話題となっているが、我が家ではリークス=雨漏りあるいは結露が問題となっている。
写真は2階の梁の部分に見られたシミ。

 

leak2

このシミはどこにも見られるというのではなく、図の二ヶ所の梁および天井の部分に集中している。


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あんなところや
leak4

こんなところです。
設計者によれば我が家が寒冷地にあるので、結露ではないかということである。
beは金物を結構使用しているので、この二ヶ所に何か大きな金物でも使っているのだろうか。

しかし、寒冷地だからしょうがないということになるのだろうか。beは結構北海道や八ヶ岳の山荘あたりでも使われている。beの他のユーザーのかた(特に寒冷地に建てられたかた)は如何でしょうか?
寒冷地であれば、それを見越して結露対策をたてておくのが常識だと思うのだが。

 

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我が家では、1階の部分にも最近シミが拡がってきている。こちらは雨漏りによるものだという。

雨漏りにしろ結露にしろ、工事によるものなのか設計によるものなのか、はたまたbeの宿命によるものなのかは、きちんと切り分けねばならない。
1階の雨漏りはコーキングでもすればいいのだろうが、2回の結露は屋根をはがしてみないといけないのだろうか。これはオオゴトである。

コメント (5)

kass:

うわっ、言葉がありませんね。
ウチも確認せねば…

yum:

kassさま

一応、工務店がやってきて、屋根に登ったり屋上の防水シートなどをチェックしたのですが、原因がよくわからず、再度、屋根屋を連れてくるとのことでありました。

saikoro:

こんなことがあるのですか、これは、Beの方々に対策を出してもらいたいものです。

ヤネの金物の所は発砲ウレタンでも吹いとこうかなと思いましたが。

また、こんな単純なヤネがもったらどうしようもないですよね。人生幸朗だったら、絶対言うでしょう。「責任者出て来い」

yum:

saikoro さま

これまたその2を書きますが、シミのあるところは金物の位置と一致しているんですね。

saikoro:

yumさま

一致してるんじゃないですか。
私のところ、ヤネパネルの上に防水シート、胴ブチ、折板の順です。

梁柱の交点、金物のための梁の切り欠き部には、ヤネパネルの上の9MMベニヤしかありません。つまり、そのベニヤと折板だけで外気に接しているわけで、結露はありうることと思えました。

いまはまだ窓が未完成で、幸い?外と温度差があまりないから目に見えて結露はありませんが。(近くの温泉に行って飯を食べたらすぐ寝袋という現場生活です)。注意しなくてはと思いました。甚だ有益な情報でした。続きを書いて下さい。

対策は発泡ウレタンしか思いうかびませんが、BEの皆様の見解を伺いたいです。

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2010年12月10日 08:52に投稿されたエントリーのページです。

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