他にやることがイッパイあって、まだ、ちゃんとしたテーブルを作る余裕がないので、我が家のテーブルは未だに3尺四方の25ミリ厚のラワンランバーだ。
このテーブルの天板の真ん中を繰り抜いて、卓上用の電離調理器をしまえるように底板をつけ、普段は羽目板を載せてテーブルとして使えるものを作ってみた。ルーターで段欠きをするときに、ちょっと手が滑って多めに欠いてしまったが、しょせんラワンランバーだから鷹揚に構えていられるところが精神衛生上実によい。
電磁調理器はファンがガンガンと回っているので、そこから出る空気の流れを遮断しないように両脇は矢印の部分を開けるように工夫した。
我が家は、暖房は石油、調理はガスと、エネルギー源を分けてリスクを分散させてある。今回、ガス屋を代えたので、このテーブルは、「勝手にいい加減な値上げをしようものなら、すぐ電気に代えてやるぞ」というメッセージも含んでいるのである。
まあ、そんなメッセージは別にしても、鍋の季節にこのテーブルは実に便利だ。
コメント (2)
佇まいが美しいですね。感服。
脚はAkiさんのモノでしょうか?
投稿者: kass | 2010年12月21日 00:14
日時: 2010年12月21日 00:14
kassさま
コメントありがとうございます。本当は木目方向くらい合わせたかったのですが、くりぬいた穴が直角がでていなかったようで・・・・・・
脚は昔東急ハンズで買ったものでした。
佐賀井さんにも、次はテーブルを何とかしなくてはと言われているので、来年は挑戦したいと思っています。
投稿者: yum | 2010年12月21日 21:35
日時: 2010年12月21日 21:35