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テオ・ヤンセン 作品を語る



テオ・ヤンセンのStrandbeest (beastでない点に注意)---浜辺の生命体と名付けられた一連の作品は、モータなどは使わず北海を渡ってくる強風をエネルギー源としている。大きな身体にもかかわらず、砂浜をもぐることなく自由に動き回り、しかも自立して生きるように設計されているという。

そのメカニズムは、極めてシンプルかつ合理的。例えば海に入ってしまわないようなセンサーにしても、ハイテクに頼ることなく実に良く考えられている。

BMWのコマーシャルでご覧になった方もいるかもしれない。2010年12月9日(木)~2011年2月14日(月)まで、お台場の日本科学未来館で「テオ・ヤンセン展」を開催中。学研「大人の科学」(3500円)でも1月14日にキットが発売される。

(2007年3月カリフォルニア州モントレーで行われたTEDカンファレンスより 画面左下のview subtitlesボタンを押してjapaneseを選べば、日本語字幕つきでみられます。ステップ・カウンターを万歩計と訳しているのはご愛嬌ですがね。)

コメント (2)

saikoro:

始めてです、こんなの見たのは。展覧会も見に行きます。

ありがとうございました。

yum:

saikoroさま

コメントありがとうございます。
展覧会見に行ったら、何が面白かったか教えてください。

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2010年12月24日 06:48に投稿されたエントリーのページです。

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