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一酸化炭素警報器

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ストーブ排熱利用プロジェクトで温度に関しては大体見通しがついたが、もう一つチェックしておくことがある。

エントツの周りを囲んでそこから空気を引っ張ってくるので、あまり強く空気を吸引するとエントツの継ぎ目から排ガスを一緒に拾ってしまわないかということだ。へたをすると、排ガス中の一酸化炭素で就寝中にあちらの岸にいってしまうなんてことも考えられる。

というわけで、webで一酸化炭素警報器というのを探してみたのだが、なかなか良いものがみつからない。日本では熱感知器や煙感知器が義務化されてその規格はあるが、一酸化炭素警報器については、まだ規格がないからだ。

一方、アメリカでは一酸化炭素警報器が火災感知器の規格(UL規格)としてあり、広く普及しているという。試しに米国amazonで検索するとイッパイでてくる。値段も10ドル代からあり30ドル代が平均的な値段だ。

しかし、残念なことに販売は米国内のみとなっている。米国amazonは結構この「販売は国内のみ」というのがあって苦労する。しょうがないのでさらにwebで検索するとsearsというのが国際販売も行なっている。しかし、私が購入した製品はamazonだと29.54ドルなのにsearsだと40.49ドルと随分値段が違う。
それとバカにならないのが、運送費でそれを入れると結局、9000円以上になってしまった。

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なんで、こんな簡単な警報器が日本に無いのかなと思っていたら、最近郵便受けに入っていた東京ガスのチラシに国産品がでていた。
しかし、値段は12,075円と14,175円と随分高い。まあ、今のところは運賃を払っても米国製の方が安いようだ。

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2010年12月30日 10:07に投稿されたエントリーのページです。

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