« 一酸化炭素警報器 | メイン | 明けましておめでとうございます »

マルチングの効果

multi00

北側の塀の近くに薪を積む際、下から湿気が上がってこないようにブルーシートを敷いておいた。
寒い朝、たまたまブルーシートをめくってみたら、ブルーシートの下には霜柱はみられず、黒々とした土が現れた。これ程違いがあるとは驚きだ。
 

multi01

一方、こちらはいつも凍土になる南側の日陰部分。落ち葉でマルチングしたところはふかふかの土だが、マルチングしなかった部分(矢印)は、シャベルも歯がたたないカチカチの凍土になっている。

落ち葉の方は、落ち葉と落ち葉のあいだの空気層が断熱効果があるのだと思うが、ブルーシートの方は、薄っぺらいビニールにそんな断熱効果があるとは思えない。何が断熱効果に役立っているのか不思議だ。
 

コメント (2)

nOz:

何となくなのですが、
霜は「降りる」という言い方をしますが、地面からの放射冷却によるものと考えれば、
ブルーシートや落ち葉が妨げになっているのかもしれませんね。

本年もお世話になりました。
良いお年をお迎え下さい(^_^)/

yum:

nOzさま

今年最後のコメントありがとうございます。

霜と霜柱を混同していて、お恥ずかしい限りです。一部訂正しました。

来年もどうぞよろしくお願いします。

コメントを投稿

About

2010年12月31日 12:06に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「一酸化炭素警報器」です。

次の投稿は「明けましておめでとうございます」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35