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韮崎サイコロ小屋報告15 <道具小屋つくり> 〜再び新年の挨拶をしなくてはならないとは

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この報告は1年ぶりになります。去年の今頃は、「報告14」で新年のご挨拶をしつつ、年内には完成するだろうと安易に考えていましたが、とんでもない。いまだに冷房完備の状態で、作業が終わったら近くの温泉に行って、早々に寝袋にもぐりこむ現場生活です。

そうです、開口部が一年かかってできませんでした。昨年暮れ、小さい窓にやっとガラスをはめ込むことができましたが、大きな開口部は未完で、ブルーシートをたらしたまま、という状態です。当然足場も取れませんし、外から見たら一年前とあまりかわらない姿をさらしています。

いずれ窓つくりの報告をしますが、今回は、道具小屋の写真を出してお茶を濁すこととします。

 

shed2

作業を始めてわかった事は、道具と材料をしまう場所がどうしても必要、ということでした。(広くて水平な平面をもつ作業台もですが、それについては別な機会に)余分な仕事ですが、やむを得ず作ることにしました。

 

shed3

3×6のベニヤをなるべくそのまま使えるように広さ、高さを決めました。横長2帖分の広さです。2×4材を半分に割った骨にコンパネを張ったカベパネルと屋根パネル、外には余った杉板やボード、波板鉄板を張って、ヤネはやはり3×6の波板張りです。

 高床?になっているのは、バルコニーの高さにあわせたものです。床の高さを調整するためにと鋼管足場のジャッキを入れましたが、そうそう地盤沈下はないようで、アイデア倒れに終わりました。
 

 

コメント (1)

yum:

saikoroさま

投稿ありがとうございます。

物置小屋にしては、外壁が下見板張りだったり、扉も単なる合板でなかったりで、なかなか凝ってますね。

土地が広いと、小屋も建てられていいですね。我が家は土間が物置状態で作業は屋外でやっている始末です。

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2011年01月06日 11:00に投稿されたエントリーのページです。

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