アメリカはペンシルベニア州で木彫をやっているオバサンが作ってしまったというソーラーパネルだ。ソーラーパネルといっても電気を起こすのではなく熱を利用するほうだ。
横24f(7.3m) 縦8ft(2.4m)のものを合板で3ヶ月かけて作ったというから愉快だ。ダクトファンをタイマーで午前8時から午後3時半まで回しているし、将来的にはパイプを回して温水も作ってしまおうというから中々野心的でもある。
近頃のOMは何だか複雑になってとても高価なものになってしまったが、こういうのを見ていると、心がほのぼのとしてきますね。
私も一斗缶を利用したストーブの排熱利用システムを試作してみたが、OMだって案外簡単に自作できるのではないかと思えてきました。