雷をまぢかに覚めてかしこまる 山頭火
赤城の山麓に雷がいくつも落ちるのが見える。その強大なエネルギーを間近にみると、やはりかしこまらずにはいられない。
稲妻の写真は、光ってからシャッターを押したのでは間に合わない。これは2連発の稲妻だったのでたまたま撮れたようなものだ。
雷といえばフランクリンの凧の実験が有名だが、私は未だにこの実験がよく分からない。あの雷のもの凄いエネルギーをタコ糸を通して鍵に貯めて、それをライデン瓶に移して放電させて電気を確認したとか、触って感電してみて確かめたとか……う〜む、追試実験をして死んだヤツも随分いるようだ。
本国のアメリカでも、本当にあの実験をやったのかという声もあるようだ。もっとも、現在のnatureなどに出ている科学論文も、8〜9割くらいは追試実験がうまくいかないと友人の生化学者が言っておりました。
コメント (2)
すばらしい。
投稿者: AKi | 2011年08月09日 12:08
日時: 2011年08月09日 12:08
AKiさま
コメントありがとうございます。
群馬は…と並んで雷の宝庫です。バック・トゥ・ザ・フューチャーのマッドサイエンティストのような人が現れて、このエネルギーを役立ててくれるといいんですけどね。
投稿者: yum | 2011年08月09日 21:26
日時: 2011年08月09日 21:26