自宅のウォッシュレットがノズルの脇からポタッポタッっと水漏れがしている。
中を開けると写真の矢印のホースから水が漏れている。
webで調べると、Oリングの劣化などというのが出ているので、ふたの裏側にあるOリングを調べてみたが、別にモロモロになっていなかった。
あとは、こちらのバルブあたりが怪しい。ここまで来ると、いじり倒して壊すのが目に見えているので、勇気ある退却と相成った。
webにはウォッシュレットの寿命は7年くらいなので(我が家は10年目)、バルブを直しても他の部分が壊れる可能性があるので買い換えたほうが良いという水道工事屋の陰謀のような記事も見受けられる。
確かに日本の水洗便所はマイコンが入ってインテリジェント化されますます便利になっている。中には蓋が自動的に開閉されるものまであるが、こういうものが7年で寿命がくるとなると、おびただしい数のゴミを世の中に撒き散らすことになる。余り便利になるのも考えものである。