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「へいお待ちwindow」プロジェクト その1

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居間で食事をする時に、台所から「へいお待ち!」と食事を運びやすいように、居間と台所を隔てる壁に窓(赤丸で囲った部分)を開けてやろうという作戦だ。

 

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google sketchup で図面を描いた。壁の厚さは105mm、厚さ10mmのベニアが両側に貼ってある中空構造をしている。

台所側は釘止めしてあるが、居間側はビス止めなので壁がはずしやすい。

窓の幅は食器棚が置いてあるので475mmしかとれないが、食器を運ぶ分には十分だろう。

実はこの窓にはもう一つ機能をもたせている。冬の間はサーキュ レーターを置いて、ストーブで温まった空気を一番奥の寝室まで送り込むようにする。ストーブの上にはすでに一つサーキュレーターが付いているのだが、角度 が悪くて寝室までは暖かい空気が届きにくいのである。

 

 

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2011年11月21日 08:26に投稿されたエントリーのページです。

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