今週は18mmの棚板を止めるdado(追い入れ)の溝をルーターで掘った。
全部で40カ所近くあるので、スミ入れをするだけでも時間がかかる。
dado用のjigは、以前ビデオで紹介したものを作ろうとしたのだが、jigを作っている時間が勿体ないので、結局簡単なT定規状のもの(矢印)になってしまった。
3/4インチの刃で溝を掘ると、18mmよりもちょっと幅が広くなってしまうが、細いビットで位置をずらして往復するのも、ちょっと数が多いので大変だ。まあ、棚板はネジ止めするかビスケットで固定するので3/4インチの刃で良しとする・・・・・・か。
左側が本棚の正面側になるので、追い入れはちょっと芸を細かくしてstopped dado(止めのある追い入れ 矢印)にした。溝の深さは5mmしかなく、もう少し欲しいところだが、縦板は25mmの厚さなので、両側から5mmがいいところか。
さて、来週は組み立てをするところまでいきますかどうか。