週末は動物写真家・飯島正広氏の奥利根のスタジオにおじゃまし、夜、尾瀬のコウモリの撮影に連れて行ってもらった。
コウモリは道路標識の明かりに誘われてやってくる蛾を食べにくるのだ。
カメラはiso2000~3200に設定して2秒間露出。飯島氏がマルチストロボを焚くときに合図してくれるので、それにあわせてシャッターを切るという全くの他力本願。
ファインダーなんか覗いていられず盲撃ちなので、なかなかコウモリが画面の中に入ってくれない。デジタルカメラでなくては考えられない撮影だ。兎に角合図に合わせてシャッターを押すので、首は痛くなるし肩もコリコリ。
写真で点線で見えているのは、餌となる蛾。
それにしてもコウモリの飛翔能力というのはスゴイですね。