我が山荘の真ん中辺りには、ちょっと変形のはめ殺し窓がある(矢印)。
格好が良くて気に入っているのだが、ちょっと困ったこともある。
南面にあるので、夏は朝早くから太陽光が入って、週末到着したときは家の中がとんでもない温度になっている。
ブラインドも特注すればあるのだが、結構な値段になる。それなら作ってしまえというので、ブラインドではなくすだれで難問に挑戦した。
まずは、厚さ18mm 幅40mmのベニアで枠を組む。
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相欠き組にする手もあるが、ずぼらセルフビルダーの味方《ポケットホール》で隅を止める。
この枠の上に長さ1800mm 幅900mmの天津すだれ(290円也)を載せる。
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厚さ15mm 幅40mmのベニアを、こちらは枠組みはせずビスで下の枠に止めていく。
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枠からはみ出た部分をカッターナイフで切り落とせば、出来上がり。
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これに気を良くして、天窓にもすだれを取り付けた。以前は、すだれを紐で引っ張って止めていたのだが、どうしても弛んで気持ちが悪かった。これでスキっとしました。
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