今回はデッキ用テーブルをスーパー楕円テーブルに変身させる。
このホームページで目的のスーパー楕円がどんな感じになるのか、シミュレーションが出来るところまでいったのだが、問題はそれをどうやって実現するかだ。
まずは型紙を作るところから始める。
eのパラメータを180度(デフォルトは360度)にすると、縦半分を表示することが分かった。90度にしても横半分にはならないので、縦長のスーパー楕円の型紙を作る。
更に左下の"Download as PDF file"のところで、A4縦、1:1にすると素晴らしいことが分かった。
何と、900x725mm(スーパー楕円の半分)を15枚に分けて印刷出来るようになるのだ。赤枠で囲んだ左上がグレーなのは、その左の縦のカーブが、全体の左上1/15を示しているということを意味している。
プリントアウトして貼りあわせたのが、この写真。
プリントアウトは、糊代もあるし、線の現れない真ん中の3枚は印刷しないという、なかなか優れた機能を持っている。
やあ、これで、テーブルにマス目を書いて、点をプロットするなんて面倒なことはしないで済む。バンザイ!
型紙をテーブルの上に置いたところだ。型紙をなぞってテーブルにカットする線を書いても良いのだが・・・・・・
あとでルーターで削ることを考えて、シナベニアでテンプレートを作る。半分の大きさの板がなかったので、1/4の大きさになっちゃいました。
テンプレートでカットする線を写しとり、その線より5mm程度外側をジグソーでカットする。
ひとまず、ラフなスーパー楕円テーブルの出来上がり。
テンプレートルーティング用のビットがないので、今週はここで時間切れ。
40mmちかい厚さ用のビットってあるのかなあ。