ボルト止めの分解できるタイプのイスをそとに出しておいたら、雨に打たれたり日にさらされたりで、ボルトが緩んで左右方向にグラつくようになってきた。
力いっぱいボルトを締めると、ボルトが木にめり込んで余りよくない。
本当は木で筋交いを入れたかったのだが、そうすると継ぎ手などを使わなくてはならないので、アルミの板を使うことにした。18mm幅 4000mm長のアルミ板がホームセンターで1100円也。
まずはクランプで止めてその効果を確認する(一番最初の写真を撮り忘れました)。
また、水準器で脚の垂直もチェックしておく。
もう一方向にも筋交いをいれてバッテン構造とした。
まあ、アルミの薄い板だからこういうことができて、完全に左右のグラつきは止まった。
しかし、つり合いの悪い例えで『木に竹をつぐ』という言葉があるが、『木に金をつぐ』というのも余り良いものではないなあ。何か他の方法も考えなくては。