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正直者のイス その6

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ボルト止めの分解できるタイプのイスをそとに出しておいたら、雨に打たれたり日にさらされたりで、ボルトが緩んで左右方向にグラつくようになってきた。

力いっぱいボルトを締めると、ボルトが木にめり込んで余りよくない。

本当は木で筋交いを入れたかったのだが、そうすると継ぎ手などを使わなくてはならないので、アルミの板を使うことにした。18mm幅 4000mm長のアルミ板がホームセンターで1100円也。

まずはクランプで止めてその効果を確認する(一番最初の写真を撮り忘れました)。
また、水準器で脚の垂直もチェックしておく。

 

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もう一方向にも筋交いをいれてバッテン構造とした。
まあ、アルミの薄い板だからこういうことができて、完全に左右のグラつきは止まった。

しかし、つり合いの悪い例えで『木に竹をつぐ』という言葉があるが、『木に金をつぐ』というのも余り良いものではないなあ。何か他の方法も考えなくては。

 

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2013年09月23日 07:29に投稿されたエントリーのページです。

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