吸音ボードを貼ったあと、9.5mm厚の石膏ボードを貼る。 水洗タンクとの隙間はわずかしか無かったが、何とかクリアできた。しかし、長い石膏ードは壁が邪魔をして入らないので、3つの部分に別れてしまった。 |
ここで一度引き戸を取り払って、開き戸の吊り元をどちらにするか考える。
すると左右の壁のツラが、あれまあ何処とも合っていないことが分かった。
おまけに左側はシナランバーコアを切り落としただけだから、左側には右側と同じようにドア枠の柱を入れないといけないだろう。
これが左側をupした写真。壁のツラは内側の18mm厚のランバーコアの外ヅラと合っている。外側の30mm厚のランバーコアは居間の方から見たときに、壁が凹んで見えていたので急遽足したことを思い出した。
ということは、元々はトイレの壁を18mm厚のランバーコア1枚で仕切っていたという、何とも愉快な設計だったわけである。
ところで、トイレドアの開口部は横幅600mmしかないから、ここにドア枠を入れるとなると、やはり左側の壁をその分削らないといけない。おまけにドア枠のツラは内側のランバーコアの外ヅラと同じ面にしなければならないから、左右いずれを吊り元にしても外側の30mm厚のランバーコアが邪魔をすることになる。
さて、何か良いアイディアはないだろうか。