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長手盆 その2

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長方形や楕円のお盆を作っても面白くないので、スーパー楕円の長手盆を作ってみることにした。

 

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暑くてテンプレートを作る所を撮り忘れたが、テンプレートは盆の内側と外側の2枚作った。
鉛筆の薄い線が、テンプレートをトレースしたもの。盆の縁の厚さはあとから加工することも考えて15mmにした。

まず、ルーターのパターンビットが入るように、予め内縁に反ってドリルで穴を掘っておく。内縁の内側もルーターの負担を軽くするため、同様に穴を掘る。

通常はフォルスナービットで穴を開けるのだが、持っていないので15mmファイのドリルを使用する。

 

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一番上に見えているのが5.5mm厚のシナベニアで作った内縁用のテンプレート。
テストピースで太めのビットで削ったら、キックバックしたときの反動がものすごくて板が割れてしまった。

そこで、本番では少し細めのパタービットを使って、最初手持ちで縁を少しづつ削った。
中央の部分は、手持ちだとルーターのベースの大きい物を付けないと、穴に落ちてしまうので、ルーターテーブルにルーターを付け替えて削った。

縁のところに白く見えているのは、板をはぐときに使ったビスケット。これはちょっと誤算でした。今週はここまでで時間切れ。

 

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2014年08月04日 10:00に投稿されたエントリーのページです。

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