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bosch 4100 の集塵改造

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bosch 4100はコントラクターソーといって、大工が現場で使うことを前提にしているので、一応集塵口はついているものの余り効果がない。

ほとんどデッキで使っていたので、余り気にしなかったのだが、今年は雨の日が多くてたまに室内で使うとオガ屑をあちこちにふりまいてしまう。

そこでもう少し何とかならないかと思って、webを探したら改良した記事がでていたのでそれを参考にした。

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   一番の原因はテーブルソーの底面が、がら空きなこと。
まず、ここを6mm厚のベニア板で閉鎖し、底部にも集塵口をつける。
新たな集塵口とオリジナルの集塵口はY字管でつないで集じん機につなげる作戦だ。

 

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 これが斜めから見たところ。右側のオリジナル集塵口と新たな集塵口をつないでいるのがお分かりいただけると思う。

webの記事では4インチの集塵口をつけるようになっているが、とりあえず実験するため2.5インチのサイズでやることにした。
 

 

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一番苦労するのはダクトの直径だ。ホームセンターで塩ビ管などを探しても、なかなか2.5インチの径にピタリと合うものがない。いろいろ探した結果、なんと60mmの雨樋がピタリと合うことがわかった。
Y字のVU管ともダクトホースとも相性が良い。

ざっと、仮組みしたところでいくつか木をカットしてみたが、オガ屑がとびちらず、なかなか調子が良い。今は仮にテーブルソーのサイドの部分の穴などをダクトテープで止めているので、これを何とかすることを考えねばいけない。
 

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2014年08月25日 10:06に投稿されたエントリーのページです。

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