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ルーター外部スイッチ製作時にみえた松下の愚挙

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ルーターのスイッチは本体についているので、集塵のために本体を囲ってしまうとスイッチのオンオフができないため外部スイッチが必要になる。

スイッチボックスとコンセントは以前買ったものが残っていたので、取り付け連用枠とスイッチをカインズホームの大型店で買ってきた。

まず、連用枠−−−スイッチやコンセントを取り付ける枠−−−をスイッチボックスに合わせてみると、あれっ、同じ松下(今じゃパナソニック)の製品なのにピタリとつかない。
 

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 左が今までの連用枠、右が新しいもの。四隅の形が変わっている。また、買いに行くのも面倒くさいのでスイッチボックスの方を削って無理やり合わせた。

 

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 さて、スイッチやコンセント類を取り付けようと思ったら、今度は取り付け穴の間隔が狭くて入らない(写真上が新型、下が旧型)。

連用枠なんて、以前は金属製かプラスチック製かの違いだけで規格は一つだったが、最近の大判のスイッチ類のために、規格を変えたのだろう。

しかしである、現在販売されているパーツのほとんどは旧型の連用枠に合うようにできているのだ。それなのに販売店の売り場を探すと、新型の連用枠が主に置かれていて、旧型の連用枠を探すのに苦労するくらいだ。もし、規格を変えたのであれば、販売店にもその情報をユーザーに注意喚起するようにさせるべきである。
大体、配線関係のパーツというのは松下が独占していて、たまに東芝の製品を見るくらいだ。 独占に胡座をかいているから、こういうことになるのだろう。

 

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近所のカインズでやっと旧型の連用枠を探してきて、スイッチは完成した。しかし、スイッチボックスを削ってしまって蓋が開いてしまうので、両面テープで止めてある。全く愉快な話だ!

 

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2014年09月08日 08:27に投稿されたエントリーのページです。

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