去年ドアのガスケット（赤矢印）を取り替えてから、ドアの密閉度が低下して以前のようにピタリと閉まらない。
ドアは掛け金の小さなネジが、ドア枠を手前方向に押す事によって密閉される仕組みになっている。
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マニュアルにはこのネジ（ストライカースクリュー）を手前に押し出して、締り具合を調整しろと書いてあるのだが、目一杯押し出しても密閉感が今ひとつ良くない。
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掛けがねをよく見ると、ネジの頭が少し磨り減っている感じがする。
販売店に聞いてみると、掛けがねを止めているネジ（矢印）を六角レンチで緩めて、掛けがね全体を手前に移動してロッキングナットを締め直せとのことであった。
わずか１mm弱くらいだが隙間が開いていたので、掛けがねを手前に持ってきて隙間を無くしたら、密閉性が改善した。
このくらいはマニュアルにちゃんと書いておくべきだろう。