薪スーブのラッチの調整は何とかできたのだが、きつく締めすぎたせいかラッチをかける際にキーキー音がしてネジが削れているようでどうも良くない。また、ガラスの回りのガスケットもたるんできたので直そうと思ったが、止めねじ(矢印)が熱で固着してしまったようで力いっぱい回してもびくともしない。
ストーブ屋に電話すると、扉を上に引っ張れば簡単に外れるので扉ごと持ってくれば見てくれるとのこと。早速、持って行くと、扉のガスケットは真っ平らで扉と同じ厚さになっているので交換しないとダメだという。去年交換したときに結構ガスケットを引っ張らずに余裕をもってつけたんですけどね・・・・・・
ガラスの回りのネジはcrc556
をかけたりプラスチックハンマーで叩いたりしたりして奮闘すること1時間(私がではなくストーブ屋のオヤジが)、それでもネジをナメてしまいそうでだめ。
最後に出してきた切り札がザウルス
というペンチ。これで何とか外すことができた。ザウルスは値段もそんなに高くないのでひとつ持っていても良いかもしれない。
ストーブ屋のオヤジは「ネジをナメちゃったり、ねじ切ったりするとこちらの責任にされちゃって・・・・・・」とぼやいていたが、ストーブの扉ごと持って行くというのは、ユーザーにとっては案外正解かもしれない。
「たまにはガラスもきれいにしてくださいよ」と言って、窓もきれいにしてくれて、我が家のものではないようなピカピカのストーブになった。
今年はじめての火入れをすると、炎も美しく見えるようになって感激だ。