わが霧想庵の二階の天窓は夏の間はすだれのスクリーンをつけているのだが、冬になると暗いので外している。すると、直射日光が床に当たるので、しょうがないので紙を貼っていた。
天窓というのは夏の日光が強い時は困るんですけど、みなさんはどうしてるんでしょうか。
さて、これではあまりにも見栄えが悪いので、散光スクリーンを作ることにした。
参考にしたのはまたもやwoodgear.caのこのページ。
まず、スクリーンを張る枠を組み立てる。
枠の四隅は相欠き接ぎにした。
更に補強のために三角の板を貼る。
左側の隅が凹んでいるのは、窓枠のところにちょっと突起が出ているためだ。
ちょっと写真が見づらいが、スクリーンには園芸用の不織布を使った。
これをタッカーで止めてある。
何故か天窓の窓枠は、テーパーがついていて奥のほうが狭くなっているので、スクリーンの枠は少し小さめに作った。
そのためスクリーンをはめ込んだだけではずり落ちてしまうので、#10のビスケットでストッパーを作った。
スクリーンは光を拡散して、床に直射日光が当たらなくなってなかなか調子が良い。