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薪ストーブ廃熱利用プロジェクト その13

blower11

シャッターは、ベースを11mmのポプラ合板、その他の部分を4mmのシナベニアで作った。

スターエムの自在錐はきれいな円が切れて気持ちが良い。
ただし、4mmのシナベニアに穴を開けるときは、センタードリルを薄板用に交換したが、刃がなかなか食い込まないので、結局厚板用に取り替えて開けた。

また、刃が両脇についていて、これが同じ円周上ではなく刃の厚さだけずれて、回転するようになっている。何ということはない目的とする直径は1枚の刃で切っているわけだが、直径の大きさにかかわらず刃の厚さだけずれて切るというのは意味があるのだろうか。

 

blower12

 蓋となるシナベニアは念のため、接着剤をつけたあとネジ止めした。

 

blower13

シャッターを閉めたところだ。いまのところなかなか快調である

 

コメント (2)

こんにちは

スターエムのは持っていないのですが、
神澤のやつが何かの拍子でセンタードリルが曲がったのか上手く開かなくなってしまい、
しかし出番もそれほど無いことから再購入に悩んでます。
次に購入するのはスターエムになると思います。

2枚刃の理由は個人的に解釈しているのは、
厚物を切った時に分かると思いますが、
刃が深く入っていった時に内側の刃でも刃の厚さ分を2重に切る(削り取る)事で、抵抗が軽減出来るのだと思います。
一度向きを間違えて付けたことが有り、刃が進まなくなったような記憶がうっすらと残っています。

yum:

ゆうせー様

コメントありがとうございます。

確かに自在錐とか自由錐というのは余り出番がないので、私もいつもは友人に借りていたのですが・・・・・・

ご指摘のように、厚い板を切るとかなり抵抗があってドリルに負担がかかりますからね。

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2015年01月20日 09:31に投稿されたエントリーのページです。

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