枠となるパーツだけダクトテープで固定して仮組みしてみた。
合板などの大きなパーツは大体ホームセンターでカットしてもらっているが、昔に比べると随分正確になったものである。
以前だったらカットするときに、1〜2mmの誤差がありますけどいいですねと聞かれたり、カットする人によってもばらつきがあったりしたものだが、最近は安心してお願いできるようになりましたね。
四隅は相欠き継ぎにしようと思ったが、手間を省いて横はそのままでつなぐ英語だとrabbetsという継ぎ手にした。rabbetsは辞書を引くと、実矧ぎと書いてあるが、実矧ぎというのはこれだから違いますね。
左下だけはdados(大入れ)でつなぐ。
canadian woodworkingより引用
dados grooves rabbets という継ぎ手の違いはこのcanadian woodworkingのページが分かりやすい(あれまあ絵のほうだけ、groovesのスペルが違ってますね)。dadosとgroovesは似ているが、木目を横切る切れ目を入れるのがdados、木目に沿った切れ目がgroovesだ。