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box(finger) joint ジグ その2

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13段階の9段階目までやっと到達した。
やはり、インチをmmに変換するときの誤差が重なって、いくつか修正が必要でパーツを作り直したりしなければならなかった。

 

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 また、少し改良も加えた。
板バネの役割を果たす堅木は、竹に変更してみた(矢印)。
やはり竹の方が、弾力性があるようだ。
さて、あと2つ難関が控えている。

 

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一つはラックとピニオンのラックの役目を果たすdivision plate。
8mm厚の堅木か硬質プラスチックに、幅1.5mm 深さ3mmの溝を6mm間隔で開けろというもの。
まあ、こちらは何とかなりそうな気がする。

 

 

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もう一つは、このラックに歯車の代わりに組み合わせて使うlocking bladeというパーツ。6mm厚の堅木に53度の角度をつけて刃を作らねばいけない。
う〜む、なかなか手強いなあ。

 

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2015年02月02日 09:59に投稿されたエントリーのページです。

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