13段階の9段階目までやっと到達した。
やはり、インチをmmに変換するときの誤差が重なって、いくつか修正が必要でパーツを作り直したりしなければならなかった。
また、少し改良も加えた。
板バネの役割を果たす堅木は、竹に変更してみた(矢印)。
やはり竹の方が、弾力性があるようだ。
さて、あと2つ難関が控えている。
一つはラックとピニオンのラックの役目を果たすdivision plate。
8mm厚の堅木か硬質プラスチックに、幅1.5mm 深さ3mmの溝を6mm間隔で開けろというもの。
まあ、こちらは何とかなりそうな気がする。
もう一つは、このラックに歯車の代わりに組み合わせて使うlocking bladeというパーツ。6mm厚の堅木に53度の角度をつけて刃を作らねばいけない。
う〜む、なかなか手強いなあ。