ipadスタンドを作ってみた。参考にしたのはinstructableのこのページ。
ipadを縦置きにするのであれば、このようにhomeボタンにアクセスしやすいように半円形の窪みが必要だろうが、横置きにするのであれば不要だ。
130x80x24mmの板を使っているが、2x4材を130mm程度の長さに切ったもので良いのではないだろうか。
構造はいたって簡単。2x4の余っていた木に端から30mmのところに27度の角度で幅13mm、深さ15mmの溝を切っただけだ。
このスタンドは、ipad用のワンセグチューナー
(赤矢印)を使うために作ったものなのだ。
手前の角(青矢印)はもうちょっとルーターなどで、丸めたいところだ。
実は2x4材で作る前に、土間に転がっていた桑の薪で作ってみた。27度の角度の溝を切るときにテーブルソーの刃は90-27=63度に傾けるのだが、この溝はipadが倒れないように手前の部分を小さく奥行き部分を大きくとりたい。
通常テーブルソーのフェンスは刃の右側にあるが、この状態で手前の部分を小さくとると、角度が逆向きに(青矢印)になるので注意が必要だ。最初に2x4材でテストするべきであった。
桑の木というのは、磨くとなかなかきれいですね。薪で燃やさずに少しとっておけばよかったなあ。