ちょっと報告が遅くなったが、ヤフオクで19.5V 4.2AのACアダプタを手に入れたので車用の12Vバッテリーを充電してみることにした。
バッテリーはア、マゾンなどで評判の良いパナソニックのカオス
というものを手に入れた。
充電開始時は3A近く流れたが、充電とともに電流が減っていく。問題はどこをもって充電完了とするかだ。2日くらい充電すると電流が0.1A以下になる。
バッテリーの方にはインジケータがついているので、これを見ればチェックできると考えたのだが、一向にインジケータが表示されない。
しょうがないので、充電を中止して電圧を測ってみると13V以上ある。
さて困った、電圧を信じるべきかインジケータを信じるべきか・・・・・・
しばらく放っておいたのだが、どちらを信じるべきか切り分けるために12Vバッテリー専用充電器
を買ってチェックしてみることにした。
この充電器は充電を終わると、「充電完了」の表示がでる。
さて、インジケータはとみるとやはり表示されない。インジケータが壊れたバッテリーを買ってしまったのだろうか。
以前、私が持っていたバッテリーのインジケータはくっきりと表示されたので、その先入観があったのだが、このバッテリーのインジケータは非常に分かりにくのだ。
「先入観は魔物」である。
明るいところでチェックしてみると、なんと良好の表示が出ているではないか。メンテナンスフリーにしたので、液面を見る必要がないと思って、容器を光透過度の低いものにしているのが、インジケータをみにくくしている原因だ。
バッテリーなんてボンネットを開けてみるわけだから、そんなに明るいところでチェックするわけではない。これは明らかに設計ミスじゃないだろうか。せめてその設計ミスを補うために、マニュアルにインジケータは明るいところで見ないとチェックできないと書いておくべきだ!
何ということはない、自作の充電器でちゃんと充電できていたのである。