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ハスクバーナ135e ブレーキ加熱

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今回、薪を切りに行くのにハスクバーナ135eというチェーンソーを持っていった。去年の4月に買ったが、まだ何回も使っていない。

マニュアル通りにブレーキをかけて、エンジンを始動しチョークレバーを戻したところで車を移動してくれというので、3分後くらいに戻ってきたら、チェーンソーがもくもくと白煙を上げているではないか。
あわててエンジンを切ったが、カバーは熱くてさわれないほど。
周りにいた木を切るプロのオッサンからは、「やっぱり安物のチェーンソーはダメだいねー」と馬鹿にされる始末。
仕方がないので沼田のハスクバーナの代理店に持ち込んで修理を依頼した。

1週間後に代理店から電話がかかってきたが、「一般用のチェーンソーはひとつひとつのパーツでなく全とっかえになるので修理代が高いですよ」という。

 

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 何とプラスチックのカバーが1万7千円(矢印の部分が溶けてしまっている)。

 

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その他のパーツ、工賃、運賃で7千円。計2万4千円だという。3万円弱で買ったチェーンソー(アマゾン で調べたら今なら2万7500円)の修理代が2万4千円とは、愉快な話だ。おまけに代理店の人からは「今度壊れたら直さないほうがいいです」という親切なお言葉。

一般向けとはいえ、チェーンソーなんて修理しながら使うのは当たり前だ。こんな体制ではハスクバーナの一般向け製品なんて危なくて買えませんね。

 

コメント (2)

kass:

私はコマツゼノアの5.5万円程度のものを8年使ってますが、自分で直せないトラブルを抱えたことがありません。農機屋に勧められたものを素直に購入しました。
森林組合の方にアドバイスを請うのが、間違いないやり方だと思います。

yum:

kassさま

はっはっ、森林組合のオッサンにも「安モン買っちゃだめ」と言われてたんですけど・・・・・・たまにしか使わないからと、安モン買っちゃたんです。

高い勉強代につきました。

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2015年05月26日 08:01に投稿されたエントリーのページです。

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