以前作ったbox joint jigのディビジョン・プレートが正確に作れなかったので、それを作るためのjigが必要になる。
そのために今回アメリカからわざわざ取り寄せたのが、この棚受け金具だ。
shelf standardsという名前で、お値段は2.99ドル也。
何故これが必要かというと、この金具の穴の間隔が丁度1/2インチ(12.7mm)あるからだ。
この金具を利用して、jigのためのjigを作る。
また、穴の縦の長さ(写真では横の長さ)が丁度1/8インチ(3.2mm)あるので、この穴に1/8インチのドリルビット(矢印)を入れると、正確に1/2インチづつ移動できるのである。
詳しいやり方はこちらのビデオをご覧ください。
コメント (2)
ごぶさたいたしております。
「半吋」という寸法、MECCANO メカノの基本寸法です。なにか親しい……です。
投稿者: AKi | 2015年05月21日 10:41
日時: 2015年05月21日 10:41
akiさま
コメントありがとうございます。
今でもインチにこだわり続けているのはアメリカとイギリスくらいでしょうか?オーストラリアはだいぶ前にメートル法になったと言ってました。
身体尺だか身度尺なんでしょうが、1/2インチ・1/4インチ・1/8インチ・・・・・・と端数を計算するときは気が狂いそうになります。
日本でも電動ドライバーの六角シャフトのものは、何故か1/4インチでした。
投稿者: yum | 2015年05月25日 08:31
日時: 2015年05月25日 08:31