box joint jigを作ってから、dado bladeを使うことが多くなってきた。
dado bladeはメインの刃が2枚、チッパーと呼ばれる刃が3枚、その他スペーサーやshimが5種類もある。
これらを組み合わせて、目的のdadoの幅を調整するのだが、付属のプラスチックケースは使いにくい。
そこで、i build it.caに出ていた、dado blade用の棚を作ることにした。
詳しい内容はこちらを参照していただくとして、まずはsketch upで図面を作成。
originalを変更したのは、スペーサーやshimを入れる溝を別に作るのではなく、刃を入れる溝を横に広げて、刃の横にそれらを置くことにしたこと。スペーサーとshimは5種類あるので、歯の数と同じ丁度5段で分類できる。
棚の枠は24mmのラワンランバーを幅90mmにカットして使用。刃を収めるラックは2x4材を長さ300mmにカットして溝を切り、手前に30度傾けて固定した。
大きさは縦750mm 横350mm 奥行き90mm。dado bladeが分類されてきちんと収まりました。
来週は前面の断面が美しくないので、縁取りをするつもりだ。