二階の開き戸の網戸が、ちょっと風が出てくると開いてしまう。ツーバイ材の切れ端をつっかえ棒のようにして誤魔化していたのだが、ストッパーのネジでも緩んでいるのかなと思って調べてみて驚いた。
写真は網戸側(左)と窓枠側(右)のストッパーの高さを、分かりやすいように並べてみたものだが、本来ならストッパーの中心同士が同じ高さに有るはずのものが、7〜8mmもずれていて、端のほうでかろうじて引っかかっている。
これでは風が吹いたら網戸が開いてしまうのは当然だ。
チェックしてみると、二階の3つの網戸はことごとくハズレ。一階の網戸も4つのうち3つはハズレ。
はたまた信じられないことに、網戸の蝶番の位置までずれていて隙間がある。メーカーのアイランドプロファイルの責任なのか、現場施工の大工か工務店の責任なのか定かではないが、余りのお粗末に怒りを通り越して悲しくなってしまいますね。
”モノづくり日本”なんて言葉はもはや死語であるが、網戸でこんな信じられないことが起きているということは・・・・・・家全体でみたら恐ろしい限りだ。