直径30cmくらいのヤマグルミは重くて扱いにくいので、50cmくらいのところでチェーンソーで切断した。
デッキのところに少し乾燥させるつもりで置いておいたのだが、雨がふりかかって水を吸って30kg近くになってしまったのではないだろうか。
重い木を真っ直ぐに移動するのはかなり難しいから、バンドソーにも相当負担がかかるようだ。
製材した木は木目が丁度対称形になるので、bookmatchと呼ぼれる。本を開いた形になぞらえたのだろう。
沼田で薪を貰った時に、ヒノキの一種と言われたものも製材してみた。
原木の表面は凸凹して美しくなかったが、バンドソーで挽いてみるとなかなか美しい木目が現れた。こういう驚きがあるので、製材というのも楽しいですね。